2018年12月14日

洗濯機の水漏れは蛇口以外もある! 水漏れが起こる箇所や対処法もご紹介

この記事では、洗濯機の水漏れの原因としてよく挙げられる、蛇口の水漏れに対処法、業者に修理を依頼したときの費用も紹介しています。また、蛇口以外に水漏れが起こる場所や、DIYでできる修理方法も解説していますので、洗濯機の水漏れでお困りの方は参考までにご覧ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メールで送る

評判の良い会社をご紹介します

かんたん・無料でお見積もり!

建物
都道府県
市区町村
無料見積もりを
スタート

洗濯機の水漏れの原因と対処法

洗濯機

出典:photo AC

毎日使う洗濯機が、水漏れなどの不具合を起こすと、とても困りますよね。 洗濯機の水漏れは、蛇口だけでなく、様々な箇所から起こります。最初に、洗濯機の水漏れが起こりやすい6つの箇所と、その対処法についてご紹介します。

水漏れすると、誰もが慌ててしまいますが、いざという時の応急処置として、参考にしてください。

1.給水栓回り

給水栓回り(蛇口、給水ホース、排水ホース、排水エルボ)は、水の出入り口となるため、水漏れが起こりやすい箇所と言えます。 特に、水漏れが起こりやすい4箇所について、水漏れの原因と、対処法についてご紹介します。

  • ニップルからの水漏れ

「ニップル」とは、蛇口の吐水口と、給水ホースをつなげるための部品です。 ニップルのねじがゆるんでいたり、蛇口に正確に取り付けられていない場合は、蛇口とニップルの間にできた隙間から、水漏れが起こります。

ニップルが蛇口に隙間なく、正確に取り付けられているか確認しましょう。

給水ホースからの水漏れ

給水ホースの中が汚れていると、ホースの中が詰まり、水がスムーズに通らないため、洗濯機と給水ホースの接続部(給水ホースのナット部分)から水漏れします。 その他に、ホースの穴や亀裂、内部のパッキンが劣化していることが原因となることもあります。

またホースの長さが短すぎると、ホースとニップルの隙間から水漏れが起こります。 ホースの長さや、状態を確認しましょう。ホースが劣化している場合は、ホースを交換し、中身が汚れているときは、ホースの中をきれいに掃除してください。

  • 延長ホースからの水漏れ

洗濯機の設置場所と排水口の位置が離れている場合は、排水ホースに延長ホースをつなげて使用することがあります。 この2つのホースがきちんと接続されていないと、つなぎ目から水漏れします。

また、給水ホースと同様に、経年劣化による水漏れも起こりやすいです。 ホースの劣化と、2つのホースの接続状態を確認しましょう。

  • 排水エルボからの水漏れ

「排水エルボ」とは、排水口と排水ホースをつなげるために使用される、L字型の接続管です。 排水エルボに排水ホースがきちんと差し込まれていなかったり、排水エルボに対し、サイズの小さい排水ホースを接続してしまうと、その隙間から水漏れが起こります。

排水ホースと排水エルボが、隙間なく、きちんと接続されているか確認してください。

2.洗剤ケース

洗剤ケースに洗剤や柔軟剤の塊が残っていると、それらが洗濯機内に流れていかず、水漏れすることがあります。 ケースに付着した洗剤を、きれいに取り除きましょう。 そして取扱説明書で、使用できない洗剤の種類などについて、確認してください。

各洗剤投入口には、それぞれ適切な洗剤を入れて使用することで、詰まりを防止し、水漏れトラブルを回避できます。

3.排水フィルター

洗濯機

排水フィルターは、洗濯物の糸くずやゴミ、洗剤カスなどをキャッチするものです。ここが汚れていると、排水が正常に行われず、水漏れします。 排水の異常を防ぐため、週に1回は、フィルターの掃除をするようにしましょう。

※ドラム式は、排水フィルターが本体下部設置されていますが、タテ型式は、ゴミ取りネット(洗濯槽の中)が排水フィルターとなります。

4.排水口

排水口から水があふれだしてくるときは、ヘドロ糸くずなどのゴミにより、排水口や排水トラップが詰まっている可能性が高いです。 一度、市販のパイプクリーナーでお手入れしてみてください。 排水トラップが取り外せる場合は、トラップ内に溜まった糸くずなどを取り除きましょう。

その他に、泡立ちやすい洗剤を使用すると、排水口から泡水があふれてくることがありますので、できるだけ洗剤量を減らしたり、泡立ちの少ない洗剤を使用してください。

また、冬の寒い時期は、排水口内部が凍結していることが原因で、排水口に水がスムーズに流れていかないことも起こり得ます。 凍結が解消されるまで、洗濯機の使用を中止しましょう。凍結が解消された後も、水漏れが解消されないときは、他に原因がありますので、メーカーに連絡してください。

5.洗濯機本体の底付近

洗濯機本体の底付近から水漏れしているときは、洗濯機本体が故障していることが多いです。部品交換が必要になるため、早急にメーカーに修理を依頼しましょう。

ただし、水漏れが激しくないときは、修理を依頼する前に、まず、次のような操作をしていないかを確認してください。
水漏れではなく、洗濯機の設置場所の湿度、水温、室温の温度差が影響し、結露で床面が濡れているだけということも考えられます。

  • 冬季に、温かいふろ水や温水で洗濯をした(設置場所の湿度が高く、水温と室温の温度差が大きくなる)

  • 冬季に、乾燥運転を行った(設置場所の湿度が高く、槽内温度と室温の温度差が大きくなる)

6.洗濯機のドア部分

ドラム式洗濯機の場合は、衣類が挟まった状態で運転すると、ドアパッキンが破損したり、外れてしまうため、ドア部分から水漏れが起こります。 運転を開始する前に、洗濯機のドアがきちんと閉まっているか、確認しましょう。

その他、衣類のファスナーを閉めたり、ホックやボタンは留めておく、硬貨等もポケットから取り除いておくなどの配慮も必要です。

そうすると、パッキンを傷つけてしまうことがないため、水漏れ防止につながります。

洗濯機の水漏れをDIYで修理する方法

洗濯機

洗濯機の水漏れが起きた際、DIYで修理するときに必要な道具や、修理方法についてご紹介します。

用意する道具

洗濯機の水漏れをDIYで修理するときは、以下のようなものを用意してください。

  • ゴム手袋
  • ウォータープライヤー
  • 水栓レンチ
  • ピンセット

実際の修理方法を写真付きで解説

ここでは、以下の4つの水漏れのケースごとに、修理方法を写真とあわせて、分かりやすく解説します。

  • 蛇口からの水漏れ
  • パイプの根本からの水漏れ
  • 蛇口取付部分からの水漏れ
  • ハンドル下部の水漏れ

蛇口から水漏れがおきている場合

STEP1 蛇口を取り外す
ウォータプライヤーを使ってパッキンを抑えているナットを緩めていきます。 ハンドルは全開にしておき、蛇口の上部を取り外し、本体の中にあるコマを取り出します。 ピンセットを使用すると取りやすくなるでしょう。

さらに、コマのナットを取り外して、パッキンを新しいものと交換します。

STEP2 シールテープを巻く
軽く指で押さえながらスピンドルにコマを差し込み、本体にはめ込みます。 取り外した蛇口上部とナットを元に戻せば完了です。

パイプの根元から水が漏れている場合

STEP1 ナットをきつく締めなおす
パイプの根元にあるナットが緩んでいる場合にはきつく締め直します。 それでも水漏れが続くようであれば、内部のパッキンを新しいものと交換します。

STEP2 パイプを取り外す
先程締めたナットを逆に緩め、水栓パイプを取り外します。

STEP3 パッキンを交換
水栓パイプを分解。リングUパッキンを新しいものと交換します。 交換するものは必ず既存のものと同じサイズのものを使用してください。

STEP4 水栓パイプを取り付ける
Uパッキンを水栓パイプにはめ込み、STEP2で緩めたナットを閉め直して完了です。

蛇口の取り付け部分から水が漏れている場合

STEP1 シールテープやパッキンなどを交換する
水栓レンチを使用して、水栓金具を外していきます。古いシールテープパッキンを新しいものに交換。 シールテープは、根元を軽く引っ張って2〜3回ほど巻き付けていくといいでしょう。

ほとんどの水栓金具は右回りにねじり込むことで取り付けることができます。 傾いてしまう場合には、シールテープを巻いて調節していきましょう。

ハンドルの下部から水漏れがある場合

STEP1 ナットを緩める
ハンドル下のナットをウォータープライヤーを使って緩めます。 ハンドルを全開にひねり、上部を取り外します。

STEP2 三角パッキンを新しいものに交換
ハンドル内にあるカラービスを取り外して分解し、パッキン押さえの下にある三角パッキンを新しいものと交換してください。 分解したカラービスを元に戻し、STEP1で緩めたナットを再び締めれば完了です。

洗濯機の水漏れ対策と注意すべきこと

洗濯機

出典:Pixabay

洗濯機は、ほぼ毎日使用するものなので、トラブルなどが起こると大変不便です。 不具合が生じる前に、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
そうすることで、水漏れ対策や洗濯機の寿命を延ばすことにもつながります。

特に、洗濯槽の汚れは、市販のクリーニング剤では取り除けないことが多いです。徹底的なクリーニングを希望される場合は、専門業者に依頼してみるのもおすすめです。

ご紹介する以下の3つの注意点を踏まえて、洗濯機を使用してください。

こめに掃除をする

基本的に以下の箇所は、2ヶ月~3ヶ月に1度の頻度で定期的に掃除することが望ましいです。ただし、洗濯槽、排水フィルター、ゴミ取りネットは、汚れが溜まる前に掃除しましょう。

そうすることで、洗濯槽の中を清潔に保つことができるため、カビや雑菌の繁殖を抑え、洗濯物につく臭いを軽減します。また、排水異常を防ぎます。

  • 洗濯槽
  • 排水フィルター(ドラム式)
  • ゴミ取りネット(タテ型式)
  • 排水ホース
  • 排水口
  • 防水パン
  • 洗濯機本体(外側)

排水ホースや排水口の手入れも必須です。掃除を怠ると、ホースや排水口内にヘドロが蓄積して詰まりを起こし、水漏れや悪臭の原因になります。

そして普段は、あまり手入れが行き届かない、防水パンや洗濯機本体の外側にも、ほこりや髪の毛などが溜まりやすいので、こまめな掃除が欠かせません。 ハンディモップや掃除機を使用して、ほこりなどをきれいに取り除きましょう。

頑固な汚れは、水拭きをして、最後に、乾いた雑巾でしっかりと水気を取り除いておくことが大切です。

洗濯物を入れ過ぎないようにする

洗濯物は、ご自宅の洗濯機の容量以上のものを入れないように注意しましょう。 家族4人の場合は、1回の洗濯物の量が、6kg相当(1.5kg×4人)が目安になると言われています。

洗濯物を入れ過ぎてしまうと、洗濯機の機能が十分に発揮されないため、衣類に洗剤や水が行き渡らなくなり、衣類の汚れが落ちにくくなります。また洗濯機自体にも負担がかかり、故障の原因になります。

各洗濯機には、一度に洗うことのできる洗濯物の量が定められていますので、取扱説明書で確認しましょう。

防水パンを設置する

「防水パン」は、洗濯機の下に設置する、プラスチック製の板のようなものです。表面がフラットになっているものや、四隅が少し高く底上げされているもなどがあります。

防水パンを設置することで、万が一、洗濯機から水漏れが起きた際、床への水漏れを防ぐことができます。また排水口の掃除の際にも、床を汚さずに済みます。特に集合住宅の場合は、階下への水漏れ被害を最小限に抑えるための、有効な設備だと言えるでしょう。

そして、水漏れはもちろん、排水ホースが床に触れていると、排水ホースに付着した結露で床が腐食したり、カビが生えてしまうことが懸念されます。 しかし、床を防水パンで保護することで、建築物の床にも損傷を与えません。

業者に依頼した場合の費用相場は?

洗濯機

洗濯機の蛇口から水漏れしている際に、業者に依頼したときの費用の目安をご紹介します。

各種交換の費用目安

蛇口の水漏れ(1器具)

8,000〜11,000円

水栓まわり部品交換

8,000〜11,000円

単水栓(壁付)交換

8,000〜12,000円

混合水栓(壁付)

10,000〜14,000円

カートリッジ交換

8,000〜11,000円

ただし、ご自身で修理しても、水漏れが再発してしまう場合は、業者に修理を依頼されることをおすすめします。

まとめ

毎日の洗濯は欠かせないというご家庭は多いはずです。洗濯機が動いてない日は、ほとんどないと言ってもいいかもしれません。
洗濯機から水漏れが起こると、家事がはかどらずに困った経験をされたり、対処法が分からずに慌ててしまったという方は、少なくないですよね。

万が一に備えて、洗濯機に起こる水漏れの箇所や対処法を把握しておくと、緊急時にも慌てずに対処できます。 水漏れは、ご自身がDIYで修理することも可能ですので、ご紹介した方法を参考にしてみてください。

また、日頃から、洗濯機を正しく使用し、掃除や点検をこまめに行うことで、水漏れの発生を防ぐことにつながります。さらに洗濯機の寿命も延ばすことができるので、ぜひ実行してみましょう。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい場合は、複数の工務店に見積りを出してもらってしっかり比べてみることです。しかし、自力で信頼できる工務店を探したり、複数の業者とやりとりするのは手間がかかりとても大変ですよね。リフォマなら、全国1,000社の工務店が加盟していますので、あなたの「困った!」を解消してくれる工務店を効率よく探せます。

無料で複数の工務店から見積もりを取り寄せることができますので、まずは下記のボタンから気軽にご相談ください!

無料で複数の工務店から見積もりを取り寄せることができますので、まずは下記から登録いただけるとお問い合わせいただけます。

お気軽にご相談ください

品 質

リフォマ独自の審査で業者を厳選

最 安

複数会社からの見積りで納得の価格

安 心

万が一のトラブルでも「リフォマあんしん保証」があるから安心

20万円を超えるリフォーム・修理が対象となります