2021年9月9日

ビルトインガスコンロを交換する費用相場は? 業者とコンロ選びのコツ

ビルトインガスコンロの設置・交換をするときの工事費は、一体いくらかかるのでしょうか。この記事では、交換したときの費用相場だけでなく、損をしないための業者選びのポイントや、天板やゴトクなどのビルトインコンロのタイプや特徴についても解説しています。理想のシステムキッチン作りにぜひお役立てください。

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ビルトインガスコンロの設置・交換の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした ビルトインガスコンロの設置・交換 を行う場合の概算費用です。

IHクッキングヒーターの交換
20〜40万円
ガスコンロの交換
5〜20万円
食器洗い乾燥機の交換
8〜20万円

ビルトインガスコンロ交換ってできるの?

ビルトインコンロ ガスコンロ

システムキッチンを使われている方は多いかと思います。システムキッチンのコンロは天板やキッチンの台自体に組み込まれているビルトインコンロと呼ばれています。テーブルコンロのように天板とコンロの間に隙間がないので、汚れにくく、掃除もしやすいので皆さん重宝していらっしゃることと思います。

しかし、ビルトインガスコンロの寿命(耐用年数)は、8年~10年といわれています。 使用年数の経過とともに、経年劣化による不具合が現れてきます。 点火しても炎がすぐに消えてしまうなどの症状があらわれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

だだし、寿命は各ご家庭の使用頻度や、お手入れの仕方が大きく影響するため、使用年数が8年未満でも、不具合が起こり得えます。

コンロの不具合は、ご自身がお手入れをして、改善することもありますが、改善されないときは、部品交換や修理をすることになります。 しかし、各メーカーが商品の部品を保有している期間は、「製造終了から約5年間」であることが多いようです。

そのため、修理をしたくても、部品が手に入らない場合も、コンロ本体ごとの交換になる可能性が高いといえます。

テーブルコンロとは異なりコンロを自分で取り外して交換できないので、不具合があってもどのように直したらいいのか、どれくらいの費用がかかるのかあまり見当がつかないですよね。この記事では、ビルトインコンロの交換にどのくらいの費用がかかるのか。そして、どのような基準で新しいコンロを選べばいいのかについて解説していきます!

ビルトインコンロの費用相場

費用相場

ビルトインコンロの交換費用の主な内訳は一般的に、「機器代(コンロ本体)+工事費」となっています。 費用は、設置するコンロのメーカーやグレード、および工事内容によって異なります。 コンロ本体の価格は、

5万円~20万円

が相場です。

6つの交換工事パターン別、費用相場

冒頭でも説明しましたように、ビルトインコンロは、システムキッチンに組込まれています。 当然、コンロの下には、オーブンや収納庫が取付けられており、各ご家庭の設置状況によって、工事方法も変わってきます。

主な交換工事と、費用相場を下記の表にまとめていますので、ビルドインコンロの交換工事を依頼する際の参考にしてみてください。

ビルトインコンロ交換工事の種類と費用
コンロ本体のみの交換¥20,000程度
コンロ本体+オーブンの交換¥40,000程度
コンロ本体+収納庫の交換¥40,000程度
オーブンのみの交換¥40,000程度
コンロ本体+オーブンの取り外し+収納庫の設置¥40,000程度
コンロ本体+収納庫の交換¥40,000程度

ビルトインガスコンロの選ぶ4つのステップ

ガスコンロ

では、交換する際にどのようなビルトインガスコンロを選ぶとき、どこに注目すれば理想のキッチンが作れるのでしょうか。価格や機能で失敗しないために、ご紹介する4つの項目を、ぜひ押さえておきましょう。

1. ガスコンロを選ぶ前に

まずは、設置したいキッチンのタイプとご家庭のガスの種類を確認しましょう。

①キッチンのタイプ

キッチンには、ガスコンロが独立している「流し台タイプ」と、ガスコンロがキッチンと一体化している「一枚天板タイプ」の二種類があります。

【一枚天板タイプ】 一枚天板タイプ

【流し台タイプ】 流し台タイプ

②ガスの種類

現在、家庭で使用されているガスは、都市ガスもしくは、プロパンガスが主流です。 間違えると使用できないので、事前にきちんと確認しておきましょう。

設置する際には 、以下のような、安全に関わる項目についても、必ずチェックしておきましょう。

  • 木製の戸棚などの燃えやすいものとの距離は十分か?
  • 壁の内部素材は可燃性ではないか?
  • 防熱板の設置などの対策はしてあるか?

2. 天板を選ぶ

天板は、調理のしやすさや、キッチンの見た目に大きく影響しますので、各々の状況や、好みに合ったものを選びましょう。

①天板のサイズ

コンロのサイズには、60cmタイプ75cmタイプがあります。

【60cmタイプ】 60cmタイプのガスコンロ

【75cmタイプ】 75cmタイプのガスコンロ

②天板の素材

ひとことで天板といっても、素材によって様々な種類があります。それぞれ手入れのしやすさや、カラーバリエーションなどの特徴に違いがあります。

【ガラストップ(クリアガラス)】 ガラストップ

ガラストップは、強化ガラスの天板。お手入れが簡単で見た目も美しく、カラーバリエーションも豊富なので、多くのモデルで採用されています。 傷がつきにくく熱に強いが、衝撃の強さによっては割れる可能性があります。

【ホーロー】 ホーロー

ホーローは、昔ながらの技術を用いており、ガラストップの普及前はこれが主流でした。 求めやすい価格と、丈夫さ、汚れを落としやすい点が魅力ですが、傷がつきやすいです。 また、カラーバリエーションは基本的に黒ですが、「プラチナカラー」という光沢感の強いバージョンがある場合もあります。

【ガラスコート】 ガラスコート

ガラスコートは、ホーローにガラスでコーティングしたものです。 ガラストップのカラーバリエーション、汚れ落ちのしやすさと、ホーローの丈夫さ、価格の安さを併せ持っています。

【アルミ/ステンレストップ】 アルミトップ

アルミ、ステンレストップは、最近普及し始めている素材です。アルミは汚れが付きにくく衝撃にも強い点、ステンレスは丈夫な点が売りで、いずれも個性的なビジュアルを持っています。

このほか、ホーローにフッ素コートを施し、より汚れを落ちやすくしたものなどもあります。

3. ゴトク・バーナーを選ぶ

ゴトクとは実際に鍋を置く部分を指します。 毎日使うのでことさら汚れが付きやすい部分です。 こまめに掃除ができるかよく検討しながら選びましょう。

①ゴトクの素材

【ステンレス製】 ステンレス製のゴトク

ステンレス製は、耐久性とデザイン性の高さが特徴ですが、数回の調理でも変色しやすいのが弱点です。 維持するためには、専用クリーナーでこまめに掃除する必要があります。ただし、新品のような色には戻りません。

【ホーロー製】 ホーロー製のゴトク

ホーロー製は、標準的な素材で、掃除がしやすく汚れも目立ちません。食洗器で洗うことができます。 ただし、強くこすると塗装が剥がれたり、経年劣化で錆びたりすることがあります。

②バーナーの火力

基本的に、1台のコンロには3個のバーナーがあり、それぞれ火力や使い道に違いがあります。 火力の強い「大バーナー」を壁と遠いほうに置くようにすると火災や壁の傷みのリスクを減らせます。 また、現在では手前の二つを両方とも大バーナーとしている機種が増えています。

4. 機能をチェック

さて、コンロを選び終わったら、グリルや自動消火などの便利な機能についてチェックしましょう。

グリル

グリル

グリルには、「水なし・あり」「両面焼き・片面焼きが」あり、それぞれ前者が現在の主流です。 水なしタイプはお手入れが楽で、調理前後の手間が省けます。 両面焼きタイプは、上下2方向から熱を加えるので、従来の片面焼きのように、調理中にひっくり返す必要がありません。

安全機能

安全機能

うっかり火を消し忘れても自動消火したり、地震を感知したときに、火災を避けるため消火するものは、比較的メジャーな安全機能です。

ビルトインコンロを交換するときの業者選びのポイント

ビルドインコンロ

業者に依頼する前に確認すること

業者に工事を依頼する前に必ず、設置費用について、複数の業者に見積り(相見積り)を取りましょう。そうすることで、相場をよく知ることができますし、リーズナブルで適切な工事を行ってもらえます。

見積り価格が設置費用を含めたものなのか、もしくは、本体価格のみで、別途、設置費用がかかるのかなど、費用の詳細を確認してください。

また、古いコンロがある場合、回収費用を請求されることもあります。事前に、細かい内訳を聞いておくことが大切です。 最後に、工事が終わった後の不具合にも対応してもらえるよう、どのくらいの保証期間が設けてあるのかも確認しておきましょう。

資格を持っている業者にする

ビルトインガスコンロの取付けは、ガス機器とガス管の接続やガス栓の設置などの作業を伴います。そのため、資格のない人は、取付け作業を行うことができません。 取付けを依頼する際には、必ず、作業員が次のような資格を保有しているかを確認してください。

取付けを行う作業者は、法的資格「ガス消費機器設置工事監督者」と、民間資格「ガス可とう管接続工事監督者」の両方の資格を取得していることが必須です。

また、ガス機器の設置技能が優れていることを証明する「ガス機器設置スペシャリスト」という資格があります。 取付け業者にこの資格を保有する作業員がいると、技術面やサポート面において、より信頼できる業者だと判断できます。

まとめ

ビルドインコンロ

ビルトインガスコンロについて説明してきましたが、メーカーごとに、様々な種類があることがお分かりいただけだと思います。ビルドインコンロの交換は、購入先、取付け先もいくつか選択することができますので、ご自宅の近くで対応してくれるところを選びましょう。

ビルドインコンロの取付けにかかる費用は、コンロ本体の価格および、取付け工事の内容や依頼する業者によって変動します。そのため、今回記事内で紹介した、取り付け業者を選ぶときのポイントを踏まえて、ご自身が納得のいくような商品、業者を選んでください。

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ビルトインコンロ・ガスコンロ取付、修理のお役立ちコラム

Q.ビルトインコンロ(ガスコンロ)の交換(取付)って自分でできる?

システムキッチンに組み込まれたガスコンロのことをビルトインコンロと言います。コンロ本体の交換は資格なしでも出来ますが、ガス接続に関しては有資格者でないと出来ない決まりがあるため、交換(取付)は業者さんに依頼する必要があります。

ビルトインコンロはサイズが規格化されていて、幅が60cmのものと75cmのものがありますが、これはトッププレートの幅が広いか狭いかの違いだけで す。コンロ本体のサイズは同じサイズなので、現在60cmのものを使用されていても、お使いのシステムキッチンのワークトップ(天板)がフラットであれば、特にキッチンの加工も必要なく75cm幅のものにグレードアップすることができます。

ただし、都市ガス用かLPガス用かにより製品が異なるので、こちらは注意が必要です。

メーカーさんで購入と設置を一緒にお願いすることももちろん出来ますが、自分でインターネット通販等を利用してお得にビルトインコンロを購入し、専門の業者さんに依頼して取付けを行うと費用が安くなるのでお勧めです。