2018年5月22日

水道工事の費用相場とポイント

水道工事の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、水道工事のリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」で水道工事しましょう。

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水道工事の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 水道工事 を行う場合の概算費用です。

下水道切り替え工事
80,000円〜100,000円
排水管詰まり
4,000円〜10,000円
水漏れ
3,000円〜10,000円
ポンプ修理
5,000円〜12,000円

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水道工事のポイント

水道工事

水道工事を専門業者に依頼する時、まず気をつけたいのが「その業者が水道局指定工事店かどうか」という点です。水漏れなどの水道トラブルが起きた時、専門業者に依頼しようにもその数が非常に多く、どの業者に依頼すればいいのかわからないということが多々あります。そのため、安い価格設定の業者や甘い宣伝文句を謳っている業者を選び、不当な請求や手抜き工事にあったというトラブルも少なくないのが現状です。

私たちが使用している水道は、各自治体の水道局や水道課が管理しています。そして水道局、水道課から「水道局指定工事店」として指定されたうえで工事を行わなければならないと、水道法という法律によって定められているのです。水道局指定工事店以外の業者に依頼をすることがトラブルの元となることもありますし、自治体によっては法に違反したとして給水を止めるなどのペナルティを課すところもあるため、事前に必ず確認するとよいでしょう。

その上で複数の専門の業者さんに見積もりを取ることをお勧めします。緊急のトラブル時に悠長に見積もりを取っていられないという気持ちもわかりますが、施工終了後に部品代、出張費、技術料などが追加され、予想以上に費用がかかってしまうことも少なくありません。施工内容と見積もりをしっかりと提示してくれて、同意後に作業を開始する業者さんに依頼すると安心です。

 

水道工事で費用をおさえるポイント

水道工事の費用は使用する部材や施工方法、水道工事の内容、および現状の設備状況などによって違いが出てきます。新設で「給水管引込み工事」や「屋内配管工事」を行う場合は、やはり費用が高くなってしまいます。また配管を増やしたり、配管の交換や、配管材質の変更などをするとその分費用が必要になります。

そして水道工事の費用については特に飲食店の場合は、居抜き物件を使用するかスケルトン物件を使用するかで大きく変わってきます。スケルトン物件の場合は新設工事と同様に新たに水道管を屋内に引いてくる「給水管引込み工事」を行う必要があります。さらに飲食店では、グリストラップと呼ばれる油やゴミを除去する装置を取付ける必要があるため、大掛かりな工事となり費用もかかってしまいます。

しかし、一方の居抜き物件の場合では給水管引き込み工事はすでに済まされているので、配管容量を増やしたり、グリストラップの取付けのみで済むことが多いです。そのため比較的工事費用もおさえることができます。業者に水道工事を依頼する際には必ず複数の「水道局指定工事店」から見積もりを取って、比較検討をすると良いでしょう。「水道局指定工事店」であれば適正価格の提案をしてくれるので費用の面でも心配がありません。

水道工事とは?

水道工事には公道部の排水管から屋内のメーターボックスまでの工事を行う「給水管引込み工事」と、メーターボックスから屋内に取付けられている各蛇口までの工事を行う「屋内配管工事」の2種類があり、給水装置の新設・修繕・撤去などを行います。

給水管引込み工事から屋内配管工事の一連の工事を「給水装置工事」と言いますが、一戸建てやマンション・ビルなどの高層建物にそれぞれ適した給水方法が選択されます。

水道工事の種類とメリット

水道工事は「給水管引込み工事」と「屋内配管工事」二種類に分類されます。水道を新設する場合にはこの両方の工事が必要になります。給水管引込み工事では、一戸建ての場合は排水管から直接パイプで給水する「直結式給水方式」、またマンションやビルなどの場合は、受水槽に水をためてから給水する「受水槽式給水方式」や受水槽を経由せずに水圧を高めることで給水を行う「中高層直結式給水方式」のどちらかが選択されます。

水道工事では、その他にも蛇口の数を増やしたり引込み管の太さの変更、引き込み場所の変更などを行う増設工事や使用しなくなった引込み管などを撤去する工事があります。また蛇口や排水・床下配管からの水漏れの修理、排水管のつまりや悪臭などを除去する工事があります。そして水道の水が茶色になったりサビ臭いといった場合には、水道管が老朽化してサビが発生していることがあります。

このような場合には給水管の点検が必要になる他、ビルなどで水道水が臭いといった場合にも貯水タンクに何らかの問題があることがあるので、点検を行ってもらう必要があるでしょう。このように水道に関するトラブルなどがある場合には速やかにトラブルを解決する必要があります。少しでも何らかの不具合がみられる場合には業者に依頼をして点検を行ってもらいましょう。そして修理の必要がある場合には早めに対処してもらうことが大切です。

水道工事を選ぶポイントと注意点

水道工事を業者に依頼をする際には、その業者が「水道局指定工事店」であることが大前提となります。水道局指定工事店とは、各地域の水道局から工事の許可をもらっている業者で工事の技術も確かで、工事費用についても適正価格で行ってくれます。

もし非指定業者に工事を依頼した場合は、法に違反したということになり、何らかのペナルティーを科せられることがあるので注意が必要です。

水道工事の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 水道工事 を行う場合の概算費用です。

下水道切り替え工事
80,000円〜100,000円
排水管詰まり
4,000円〜10,000円
水漏れ
3,000円〜10,000円
ポンプ修理
5,000円〜12,000円

まずは相談から

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いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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水道工事のお役立ちコラム

Q.開業に必要な水道工事って?

新たに店舗を開業するとした場合、水道工事の費用は居抜き物件を使用するかスケルトン物件を使用するかで、大きく変わってきます。

スケルトン物件の場合はそもそも新たに水道管を引いてくる工事から行わなければなりません。さらに、店の場合はグリストラップと呼ばれる油やごみを除去する装置を取り付ける必要もあり、水道工事だけでかなり大掛かりな工事となります。 それに比べて居抜き物件の場合は、容量の拡大やグリストラップの設置のみで済むことが多く、比較的容易に低予算で行うことができるでしょう。

ただし古くなった設備の交換が必要な場合や、備え付けてある設備が目的にそぐわない場合は別途費用がかかります。複数の専門業者さんに相談して、引き続き使用できるか、交換したほうがいいかアドバイスをもらい、見積もり価格と併せて比較検討するとよいでしょう。