株式会社タムラ工務店 インタビュー

愛媛県松山市で、大工による伝統的な技術を活かし一人一人に合った家づくりや建て替え・リフォームを行っています。

どのような経緯で現在のお仕事始められましたか？

元々、大工をしていましたが、伝統的な技術を活かして自由な発想で一人一人に合った家づくりや建て替え・リフォームが出来ればと思い始めました。

業歴は何年になりますでしょうか？

創業は平成７年７月なので２１年です。法人化したのは平成２１年１２月です。

自社で職人さん抱えられていますでしょうか？

２名おります。

一番お客様が多い地域はどちらになりますでしょうか？

愛媛県松山市が多いですね。

水回りのリフォーム一式をご依頼いただくことが多いです。空き家再生リノベーション事業「たむらの家」というのも始めました。

多数ある地域の同業社さまと差別化されているポイント等ございましたら教えてください。

特にないのですが、あるとしたら、正攻法で大道を行くようにしています。邪道なことはしません。

最近のお客様の依頼はどのような施工が多いですか？

水廻りのリフォーム一式をご依頼いただくことが多いです。

御社が一番得意とされている施工はどのようなものが多いですか？

キッチンをリビングダイニングにリフォームするなど、水廻りのリフォームを得意としています。
２０１４年から空き家再生リノベーション事業「たむらの家」というのも始めました。
あえて外回りには手を加えず、昭和の家風の古い外観を残しつつ、室内の水廻りのキッチン・トイレ・お風呂を中心にリノベーションを行ったり、
寝室を洋風にリノベーションし、清潔感のある空間とすると共に耐震補強を行ったりしています。
お客様のご要望に沿った空き家を探し、伝統的な技術をもとにリノベーションして空き家を再活用していく事業です。

まずはインスペクション(住宅診断)をしっかりと行ってからお客様にアドバイスをするようにしています。

お客様とお話をされる際に気を付けている点がありましたら教えてください。

お客様からこうしたいというご要望があれば、まずはインスペクション(住宅診断)をしっかりと行ってからお客様にアドバイスをするようにしています。

最後にお客様へのメッセージいただけますでしょうか。

”空き家”は増加傾向にあり、ゴミの不法投棄のたまり場になったり、放火などの犯罪に繋がる心配や、大地震などによる倒壊で周辺住民の避難路をふさぐなどの問題があります。
そんな”空き家”を伝統的な技術をもとにリノベーションし、再活用していく事業が、空き家再生リノベーション事業「たむらの家」です。
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