2017年12月7日

排水口・排水管つまりの修理方法と料金相場

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排水口・排水管がつまった時の解消法 - 自分で出来る対処法と修理費用

キッチンの流し台や排水管は、食品などのカスなどが溜まりやすくなるため、つまってしまうことが多い場所だといわれています。 また、つまりがひどくなると、そこから害虫などが発生しやすくなるので、早急に対処をしておく必要があります。

そこでここでは、流し台や排水管のつまりを解消するための原因や解消法について 詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

プロに依頼した場合の費用相場の目安

排水口、排水管のつまりを、業者に対応を依頼した際の費用の目安をご紹介します。

  • 排水金具交換:8,000〜11,000円
  • 詰まり除去:8,000〜11,000円
  • 高圧洗浄機使用・戸建(1時間):15,000〜20,000円
  • 高圧洗浄機使用・/マンション(1時間):35,000〜45,000円
  • トーラー機使用(3mまで):13,000〜18,000円

排水口や排水管がつまってしまう原因

まず考えられるのが排水口や排水管を塞いでしまうほどの異物がつまっている場合です。 大きなものが入り込んでしまった場合には、取り出すなどの処置をすればいいのですが、 食べ残しのカスや脂分などが長い時間をかけて蓄積されてつまってしまう場合には、また別の対処法を行う必要があります。

揚げ物や中華料理が多いと、やはり必然的に流し台には、油の量も多くなります。 とくに、油よごれの場合には、年月を経ることにより油汚れが少しずつ蓄積していき、油よごれが固く変質してしまい、 市販されている「家庭用パイプクリーナー」程度では分解することができないほどになってしまうこともあります。

そういった油よごれへの対処法としては、固く硬質化してしまった部分をワイヤーなどで削ぎ落とす方法がありますが、 それには労力も技術も必要としますので、専門業者に依頼して対処してもらった方がよいでしょう。

排水口や排水管がつまってしまった場合の直し方

つまってしまったものに対して、行う対処法も違ってきますので注意してください。

用意しておくもの

  • 液体パイプクリーナー
  • ラバーカップ
  • 専用ワイヤー

実際の対処法

液体パイプクリーナーを使用する方法

つまりの原因となっている脂分、食材カスを溶かして分解することでつまりを解消することができます。 そのために使用するのが「液体パイプクリーナー」。ドラッグストアやホームセンターなどで手軽に購入することができます。 排水口に流し込んで、しばらく置いておくことで手の届かない場所にあるつまりの原因を簡単に取り除くことができます。

ラバーカップを使用する方法

トイレのつまりを解消する時にも利用するラバーカップを使う方法です。 新しいラバーカップを用意。水を溜めて、排水口にラバーカップを設置し、上下に動かすことでつまりの原因を水の勢いで取り除きます。

専用のワイヤーを使用する方法

自由に動かせる掃除用のワイヤーを排水口から挿入して、動かすことでつまりの原因となる脂分や食材カスなどを取り除きます。 しかし、乱暴に操作するとパイプそのものを傷つけてしまうことになりますので、使用する際には十分な注意が必要です。 自信のない場合は専門業者に依頼した方がよいでしょう。

予防方法と注意点

じつは極端な説明をしてしまうと、流し台というものは麺1本だけでも流れを悪くすることがあるほどデリケートな場所です。 一般家庭に多いステンレス製の流し台を分解してみてみると、流し台の下のほうには「排水トラップ」とよばれる部分があり、 そこから排水ホースをとおして排水管につながっていきます。

排水トラップにたまる水を「水封の水」といいますが、この場所はとても狭い場所でスパゲティや野菜クズなども簡単に引っかかって、流れのさまたげになってしまうことがよくあります。 排水口や排水管のつまりを失くしたい場合には、常日頃からの清掃を欠かさず行い、ゴミを排水口に流さないことが一番の予防対策といえるのです。

使用した後は水を多めに流して、パイプの中の汚れなどを流し落とす、食材カスなどを見つけたら取り除く、揚げ油は固めて捨てる、その他の油は温かいうちに処理するといったことを日頃から心掛けておきましょう。 そのほかにも、以下のような対策を行うことで大抵のつまりを予防することができます。

排水ネットを設置するキッチンの排水口の入り口に排水口用のネットを設置することで、 排水口のつまりの原因にもなる野菜くずなどのゴミが排水口の中に侵入してこないようにすることができます。

この方法は比較的簡単に行うことができるので、ぜひ利用してみてください。 ネットには、さまざまな種類がありますが、おすすめは網目の細かいもの。 排水口に流れてしまうゴミは、細かいものでも蓄積されるとつまりの原因になりますのでなるべく網目の細かいもの、もしくはネットを二重にすることも効果的です。 ホームセンターなどで比較的安価で購入することができるのも大きな魅力のひとつといえるでしょう。

定期的に洗浄排水口に定期的にパイプクリーナーなどを流し込んで、つねに排水口の中を掃除してあげるのも、排水口のつまり対策に役立ってくれます。 油よごれなどは、排水口用のネットを使用しても通過してしまうので、つまってしまう原因になりがちです。

硬質化してしまうと厄介ですが、まだ固まる前の油であれば、パイプクリーナーでも十分に落とすことができるので、試してみるといいでしょう。 排水ネットと同じでパイプクリーナーにも、さまざなタイプのものが販売されていますが、便利で使いやすいのは液体タイプです。

ただし、一度でたくさんの量を消費するので、小さいサイズのものだとすぐに使いきってしまいます。 頻繁に掃除することが大切なので、初めから業務用タイプのものを購入するのもお勧めです。

ラバーカップを使用するつまった後の対処法と同じく、予防の時にもキッチン用のラバーカップが役に立ってくれます。 ラバーカップは、排水管内の全体に水の流れを生み出すことができるので、つまりの原因となるゴミや汚れを取り除くことが可能です。 パイプクリーナーも併用すると効果が上がるので試してみてください。

それでもどうしてもつまりが解消されない場合には、早めに専門業者に依頼することをお勧めします。

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