2022年8月23日

室内用ホスクリーン取付の費用相場とポイント

ホスクリーン取付の金額・費用・価格・相場の目安をご紹介しています。豊富な施工事例と価格相場を参考に、リフォマなら、室内用物干しのリフォーム・修繕に対応できる、施工事例豊富な地域工務店を簡単に探して見積を依頼できます。「地域最安値」でホスクリーン取付しましょう。

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室内用ホスクリーン取付の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 室内用ホスクリーン取付 を行う場合の概算費用です。

室内物干しの取付(商品別)
20,000円〜40,000円

室内用ホスクリーン取付

ホスクリーン取付

既存の物干し竿だけでは洗濯が間に合わない」、「花粉や梅雨の時期に外に干したくない」といったお悩みを抱えている方って結構いらっしゃいますよね。

そんな方におすすめするのが、ホスクリーンの取付です。

ホスクリーンは、川口技研が製造・販売している物干しユニットの総称です。

川口技研は、数多くの住宅関連製品を製造・販売していますが、その中でも特に有名な製品なのが、ホスクリーン・シリーズです。

この記事では、室内用ホスクリーンの取付に焦点を当てて解説していきます。

室内用ホスクリーンのメリット

ホスクリーンは天井や窓枠といった空いているスペースを有効に活用して洗濯物を干すことができます。

使用しない時は、天井に竿をぴったりと収納することができるので邪魔にならず、見た目にもすっきりとしています。ホスクリーンには竿に荷重目安ガイドが付いています。洗濯物が荷重をオーバーすると竿の端の窓が赤く表示されて、荷重がかかっていることを知らせてくれるという仕組みになっています。

ホスクリーンを室内に取付けると、天候が悪い日や夜でも洗濯物を干すことができるので、洗濯を憂いなしに済ませることができます。

室内干しの悩みは、室内物干しが場所を取ったり、洗濯物を干す場所がない、物干しの出し入れに手間がかかるなど様々な悩みがありますが、ホスクリーンを取付けることでこのような悩みも解決し、快適に洗濯物を干すことができるようになります。

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

そもそもホスクリーンには、大きく分けると室外用と室内用がありますが、洗濯物を干したいけれど天気が悪い日や、花粉やPM2.5などの大気汚染などが気になる時に使えるのは室内用のホスクリーンです。

一口に室内用と言っても、取付ける場所、また現状の設備状況などによって細かく種類が分かれます。

①ホシェア

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

室内の壁面に取り付けるタイプの室内物干しです。他のタイプだと必要になる物干し竿がいらないのが特徴です。干すだけでなく、衣類掛けにもなるので、ハンガーパイプの代わりとしても利用できます。

本体価格:25,000円

②室内用窓枠付

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

窓枠に設置します。 窓から入る日差しを有効に利用できるので、寝具などを干すときなどにも便利です。操作棒などの取外すパーツがないので、賃貸住宅にもお勧めできます。

本体価格:5,000円~6,250円

③昇降式(操作棒・操作ヒモ)

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

天井に設置します。 使いやすい高さまで竿を下すことができるので、 背の低い方や高齢者の方でも負担なく洗濯物を干すことができます。ホスクリーン本体を降ろすために、操作棒を使うものと、ヒモを使うものがあります。

天井に設置するので、洗濯物の荷重で天井が落ちてこないように補強が必要になる場合があります。

本体価格:24,900円~29,800円

④スポット型

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

天井に設置します。 天井の高さに合わせてポールを選ぶことができます。ポールの長さ調節も簡単です。 また、ワンタッチで着脱できるので、干さない時にはポールを取り外しておくことが容易です。

昇降式にも言えることですが、天井の補強が必要になる場合もあります。

本体価格:4,500円~19,800円

室内用ホスクリーンの種類と本体価格

出典:川口技研

室内用ホスクリーン取付のポイント

ホスクリーン取付のポイント

昇降式、スポット型ように直接天井に取り付けるホスクリーンの場合、天井下地によっては取付場所の補強が必要なこともあります。下地の補強が必要かどうかの判断、そして実際の天井下地の補強は、素人がDIYで行うことはかなり難しいので、補強の有無をの判断も含めて、取付はプロの業者にお願いしたほうが安心です。

さらに、取付けたい場所の天井が斜めになっている場合は、傾斜天井用パーツを勾配に合わせてオーダーする必要があります。

 

室内用ホスクリーン取付工事の費用相場

室内用のホスクリーンの取付を業者にお願いする場合、天井下地によっては取付け場所の補強が必要になる事があります。このような場合には別途補強工事費用が必要になります。さらに、取付けたい場所の天井が斜めになっている場合は、傾斜天井用のパーツを勾配に合わせてオーダーする必要があるため、その分取付けにかかる費用も高くなります。

そのため、揺れはでますが、2~4万円ぐらいが工事にかかる費用相場になります。

自分で購入したホスクリーンの取付けのみの依頼でも受けてくれる業者もあるので、そうした業者を探してみると良いでしょう。

室内用ホスクリーン取付の費用相場

リフォマに寄せられた事例や独自の調査をもとにした 室内用ホスクリーン取付 を行う場合の概算費用です。

室内物干しの取付(商品別)
20,000円〜40,000円

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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ホスクリーン取付のお役立ちコラム

Q.ホススクリーンの取付の注意点って?

ホスクリーンは洗濯物を室内干しするためにとても便利なものですが、取付には注意点が色々とあります。

まず、天井には色々な構造のものがあり、その中で吊り天井というものは、ホスクリーンの洗濯物の重量に耐えきれない可能性があるので、取付は難しくなるということです。取付を考える場合は、天井の構造を確かめてみるようにしましょう。

また、後から取付をする場合は、天井にしっかりとした下地が入っている場所に、設置をしなければ、洗濯物ごと落ちてしまう可能性がありますので、注意するようにします。

その他、湿気が多くなってしまって部屋の結露もしやすいので、通気性がよく、湿気がたまりにくい部屋にホスクリーンは設置するようにすることが大切です。

監修者:

渡邊 一伸(ナベさん)

大工歴35年。大手ハウスメーカーで2年間現場監督に従事。3000棟以上のリフォーム・住宅修理の工事管理の実績をもつ。阪神淡路大震災においては1年間復興財団に奔走。その後、独立し、会社を10年経営。2016年に1月に株式会社ローカルワークスに入社。