2018年2月13日

室内用物干しが重宝される理由

洗濯物を外に干せない、干したくない人にオススメの室内用物干し。人気の理由や優れた機能についてご紹介します。

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こんな方にお勧め

洗濯物を外に干せない、干したくない理由には、天候や環境、生活スタイルなど様々なことが挙げられます。 このような悩みを解決してくれるのが室内干しですが、室内干しを快適にしてくれるツールとして、 「ホシ姫サマ」「ホスクリーン」など昇降式・壁付き・窓枠付きなどの室内用物干し製品があり、人気となっています。

生活スタイル・生活環境

  • 共働きで洗濯物を取り込む時間が遅くなるので、室内に干しておきたいという方や洗濯は夜するので外に干すのは避けたいという方。
  • 高齢なのでなるべく体に負担をかけずに洗濯物を干したいという方。
  • エアコン、乾燥機、扇風機などを利用して早く洗濯物を乾かしたいという方。
  • 近隣住宅や道路からの目線が気になるので洗濯物は室内に干しておきたいという方。
  • 一人暮らしなので、防犯の面で洗濯物を外には干したくないという方。

天候・環境・公害

  • 雨・雪の日や長引く梅雨の季節に洗濯物を外に干すことができない場合。

  • 花粉の季節やPM2.5、車の排気ガスなどの大気汚染が気になる場合。

  • 洗濯物に蜂や虫が付くのを避けたいという場合。

使いやすく優れた機能

室内用物干しは、部屋の天井・壁・窓などの空いているスペースを有効に活用することができます。 また使用しないときは竿を収納することができるので、邪魔にならず、見た目もすっきりとしています。

操作は手動タイプとスイッチ・リモコンによる電動操作のタイプがあります。 それぞれ竿を使いやすい高さまで下ろして使用することができるので、体に負担なく洗濯物を干すことができます。

竿の数は各ご家庭に合わせて決めることができるので、一人暮らしの方から大家族のご家庭まで、ピッタリと使いやすいものを選べます。 竿も伸縮させて使用することができて便利です。

また、洗濯物の荷重がかかりすぎていると注意表示で知らせてくれる機能や、電動操作のものは操作途中で障害物に当たったりした場合は停止する機能など、安全機能も充実しているので安心して使用することができます。

より詳しい室内用物干しのタイプや仕様・機能などについては【2022年夏】ゲリラ豪雨でも安心!天井に設置できる室内用物干しの商品とリフォーム方法を詳しくご紹介をご覧ください。

部屋干しの悩みを解決

部屋干しの悩みは洗濯物を干すスペースがない、洗濯物の臭いの発生や室内に湿気が発生してしまうことなど様々なことが挙げられますが、室内用物干しを設置すればこのような悩みも解決することができます。

悩み1. 室内用物干しが場所をとる

床に置くタイプの室内用物干しは場所をとってしまい、部屋が窮屈に感じてしまう。

悩み2. 洗濯物を干す場所がない

洗濯物を干すスペースを確保することができない。

悩み3. 物干しの出し入れに手間がかかる

床に置くタイプの室内用物干しを、出したり片づけたりするのが面倒。

室内用物干しで一気に解決

室内用物干しは、天井・壁・窓枠に設置することができ、空いている空間を上手に利用することができます。 干した後は邪魔にならない高さまで上げておくこともできるので、洗濯物干しが室内の場所をとることがなく快適です。

また、使わない時の収納場所に困ることもなく、収納場所から出したり片付けたりの煩わしさもありません。 竿を昇降させる簡単な操作だけで洗濯物を干すことができます。

悩み4. 洗濯物の臭い・湿気が気になる

洗濯物のにおいの発生の元となる原因は主に洗濯物に付着している汚れや雑菌によるものです。 その雑菌を発生させないようにするにはエアコンや乾燥機などを利用して洗濯物をなるべく早く乾かすことが大切。

また洗濯の仕方に注意したり、干し方も工夫するとなお良いでしょう。 洗濯物が早く乾けば室内の湿気も抑えることができます。

部屋干しのポイント

臭いや湿気などの発生を抑えるための対策や洗濯の仕方、乾かし方、干し方のポイントについてご紹介します。

洗濯の仕方: 衣類は洗濯機の容量より少なめで洗いましょう

洗濯機で衣類を洗う時の量ですが、洗濯機の容量の7割を目安にすることをお勧めします。 というのも、一度にたくさんの衣類を洗ってしまうと洗濯機の洗浄力が落ちてしまい、それにより落としきれなかった汚れや菌が部屋干しで発生する嫌な臭いの元になってしまうからです。

洗濯ネットに衣類を入れて洗う時もネットに衣類を入れ過ぎないように気を付けましょう。 衣類を入れ過ぎてしまうと前述同様に洗剤が衣類に行き渡らず、落としきれなかった汚れや菌が臭いの原因となってしまいます。

また、洗濯が終了したら洗った衣類をそのままにしておかず、すぐに干すようにすることも心掛けましょう。

使用する洗剤: 部屋干し専用の洗剤や柔軟剤を使用しましょう

洗濯に使用する洗剤や柔軟剤は、除菌や抗菌に優れている部屋干し専用のものを使用すると、菌の繁殖を抑えることができるので、部屋干しによる衣類の嫌な臭いの発生も抑えることができます。

洗濯槽の洗浄: 定期的に洗濯槽の洗浄をしましょう

衣類の嫌な臭いや菌が繁殖してしまう原因には、洗濯槽の汚れやカビも影響しています。 毎日の洗濯で洗濯層には、衣類の汚れや水垢、洗剤のかすが溜まり、カビなどが発生してしまいます。

定期的に洗濯槽の洗浄をして洗濯槽内を清潔に保っておくことを心がけておきましょう。

洗濯物の乾かし方: エアコンなどを活用し短時間で乾かす工夫をしましょう

エアコンや換気扇、扇風機を上手に利用すると洗濯物を短時間で乾かすことができ、菌の繁殖を抑えることができます。

また、洗濯機の乾燥機で軽く乾かした後に部屋干しすることもお勧めです。 乾燥機だけで乾くまでしっかり乾燥させると、電気代もかかり、衣類のシワも気になりますが、部屋干しを併用することでこの悩みも解決します。

洗濯物の干し方: 洗濯物の干し方を工夫しましょう

洗濯物を効率よく乾かすためには洗濯物の干し方も重要なポイントになります。 干し方のコツは丈の長い衣類、厚手の衣類は外側に干し、丈の短い衣類、薄手の衣類は中側に干すようにすると効率よく洗濯物を乾かすことができます。

また、洗濯物同士の間に空気の通り道を作るようにある程度の間隔をあけて干すようにしましょう。 最低でも5cm程度の間隔は必要といわれています。

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