2022年6月19日

【2022年版】和室を洋室にリフォームする方法と費用相場を紹介

和室を洋室にするリフォームを考えたことはありますか?生活スタイルの変化から洋室へのリフォームを検討しているけれど、実際どんなメリットがあり、どのくらい費用がかかるのかわからないという人は多いものです。ここでは、和室を洋室にリフォームする方法や種類、それにともなう費用の目安をご紹介していきます。

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和室を洋室にリフォームするメリット・デメリットは?

和室を洋室にリフォームするメリット・デメリットは?

和室を洋室にリフォームすることで、どんなメリットが見込めるのでしょうか?
和室と洋室には、それぞれの特徴があるため一概にどちらが良いとは言えません。
ライフスタイルによって求められる機能やデザインが変わってくるので、まずは和室と洋室のメリットとデメリットを見ていきましょう。

和室のメリット

【汎用性に優れている】
和室は畳を基盤とした部屋となります。
畳を活かした床中心の過ごし方に、昔ながらの心地良さや安らぎを感じる方は多いですよね。

和室は、昼間は机と座布団で茶の間として、夜には布団を敷けば寝室として使用することができます。
ソファやダイニングテーブルなど大きな家具を置く洋室とは違い、押入れという収納スペースを用いることで、同じ部屋であっても違う用途へと組み替えることができます。

【畳が加湿や空気清浄の役割を果たしている】
畳の原料に使われる「藺草(いぐさ)」は、非常に高い吸湿性があります。 湿度が上がると水分を吸い込み内部に蓄え、乾燥すると吸い込んだ水分を放出し、最適な湿度に調節します。

さらに、藺草はシックハウス症候群の原因とされている「ホルムアルデヒド」を吸着するという研究結果も発表されています。 吸着した後も排出しませんので、天然の空気清浄効果を持ち合わせているのです。

【障子には高い断熱性がある】
障子は通気性が良く夏は涼しいですが、吸湿性・保温性にも富んでいるため、室内の湿度調節しながら冬場は保温してくれます。

和室のデメリット

【清掃や手入れが難しい】
畳や障子は、汚れた場合の清掃が非常に難しいという欠点があります。
畳にシミができてしまった場合、1畳単位で取り換えなければなりません。

同様に、障子も一部が破れた場合は全体を張り替える必要が出てきますので、メンテナンスには手間と費用がかかります。

【高齢者には負担になる場合がある】
和室は高齢者に好まれる印象を持ちますが、実は負担になることも多いのが現実です。
日本は世界でトップクラスに入る超高齢化社会であり、介護の問題もよく取りざたされますよね。

洋室に設置されたベッドやソファであれば、お年寄りも立ったり座ったりが楽に行えますが、畳に敷いた布団からの立ち上がりはかなり困難になります。

足腰への負担が大きいため、ケガに繋がることも珍しくなく、布団や座布団よりもベッドや椅子が好まれます。

【カビが繁殖しやすい】
カビが繁殖すると畳だけに留まらず、壁にも影響が及び臭いも発生します。
畳の原料となる藺草は、吸湿性が高いというメリットがあると先述しましたが、湿度が高くなりすぎると吸収が追い付かない場合があります。

畳の上に置いた家具の下や隙間などは湿気が溜まりやすく、カビの繁殖を助長してしまいます。

洋室のメリット

【清掃や手入れが簡単】
洋室の床はフローリングが基本です。仮に液体をこぼしてしまった場合でも、拭き取ることで対応ができます。
さらに、フローリングに傷ができたときは、材質や組み合わせにもよりますが一部だけの交換が可能な場合もあります。

畳と違い水拭きも可能なので、簡単に手入れがしやすいのがポイントです。

【好きな家具が置ける】
洋室はフローリンングですので、バリエーションに富んだ家具を配置することができます。
畳に家具を置くと重さで凹みができ、一度凹むと修復ができませんが、フローリングであれば凹みを気にすることはありません。

ただし衝撃を和らげる柔らかい材質のクッションフロアの場合は、重い家具の設置で凹みができる可能性があります。

【バリアフリーに向いている】
ご家族に身体介護を必要とする方がいらっしゃる場合、簡易手すりの設置や介護ベッドの配置が比較的手軽に行えます。 フローリングは平らで車いす走行にも向いており、バリアフリー環境を作り出すのに向いています。

洋室のデメリット

【防音性に欠ける】
クッションフロアであれば足音などの衝撃をある程度吸収してくれますが、通常のフローリングの場合は衝撃がダイレクトに伝わります。
ペットを室内飼いしていたり、小さなお子様がいるご家庭では、下階に足音が伝わりやすくなります。

【冷えやすい】
特に冷えやすい足元ではありますが、フローリングは冬場になると外気温をそのまま取り込むため、非常に冷えます。
現在では床暖房機能を取り付ける方も増えていますが、それなりに光熱費がかかるのが現実です。

和室から洋室へのリフォームはこんな人におすすめ

和室から洋室へのリフォームを考える場合は、和室と洋室のメリットとデメリットを比較しましょう。 そのうえで、ご自身のライフスタイルに洋室のメリットが当てはまるかどうか判断する必要があります。

上記を踏まえ、洋室に向いているライフスタイルをご紹介します。

  • 日々の清掃や手入れを簡単にしたい
  • こだわりある家具を設置したい
  • 洋風のインテリアを飾りたい
  • 家族に介護を必要とされる方がいる

フローリングと畳のメリット・デメリットについては下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】フローリングと畳のメリット、デメリットは? 張替えの費用をご紹介

和室を浴室にリフォームする手段

和室を浴室にリフォームする手段

和室を浴室にリフォームする手段は業者に依頼する方法と自力でDIYする方法の2通りがあります。 和室を浴室へのリフォームはDIY可能ですが、大掛かりな作業を必要とするためDIY初心者の方や手っ取り早く済ませたい方は業者に依頼することをおすすめします。

ここからは、リフォームを業者に依頼する際の費用や日数などの詳細を解説しますのでリフォームを検討中の方はぜひ参考にしてください。

記事後半では、DIYで和室を浴室にリフォームをする方法について説明しています。

和室の畳をフローリングへリフォームする場合

和室の畳をフローリングへリフォームする場合

フローリングの種類には「複合フローリング」と「単層フローリング」があります。

「複合フローリング」は種類やデザインが豊富で、価格も手頃なのが魅力です。
デザインにこだわりながら費用も抑えたい人にはお勧めですが、マンションの場合、使用細則の遮音性基準を満たしてるものを選ぶ必要があります。

一方、「単層フローリング」は無垢フローリングとも呼ばれ、天然の木材を加工しているものです。
畳の藺草と同じように優れた吸湿性があり、湿気が多ければ水分を吸収し、乾燥していれば水分を放出する役割を果たします。

また、自然由来で有害な物質を含んでいませんので健康志向の方にはお勧めですが、価格がやや高いのが難点です。

畳のリフォームの大まかな作業工程は以下のとおりです。

1.既存の畳をすべて剥がす
2.下地の設置
3.構造用合板を設置
4.新しくフローリングを設置

畳からフローリングへのリフォームは工程も少なく、DIYで行う方も多くいますが、下地の設置などを誤ると思わぬ危険が懸念されますので、専門業者に依頼するのをおすすめします。

床材の種類と特徴については下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】床材の種類を解説! フローリングやクッションフロアなど種類別にご紹介

和室の壁・天井を洋室へリフォームする場合

和室の壁・天井を洋室へリフォームする場合

和室のほとんどは「土壁」から作られており、リフォームの種類によって施工も変わってきます。
壁や天井のリフォームには、主に3つの方法があります。

水性塗料での塗装

水性塗料での塗装は、もっとも手軽に費用が抑えられ、カラーバリエーションも豊富なのが特徴です。
土壁の状態が良ければ直接行うこともできますが、土壁を一旦剥がし下地から塗る場合もあります。
費用としては、土壁の上から塗った場合の方がより安く済みます。

壁紙クロスを張る

壁紙クロスは非常にデザインが豊富で、部屋の雰囲気を一新することができます。 土壁の上にクロスを張るますが、土壁の多くは表面が平らではないため、平らにする作業が必要になります。
クロスにも防水性、耐久性に優れたものがあるため、機能性を求めるとその分費用もかかってきます。

塗り壁で仕上げる

塗り壁で仕上げる場合は主に珪藻土などを土壁に塗りますが、水性塗料と同様に土壁を剥がして下地から作る必要があります。

塗り壁はオーダーメイドで模様をカスタマイズできることが魅力の一つです。
使用する珪藻土は高価で、壁・天井リフォームの中ではもっとも費用がかかります。

壁や天井のリフォームも床と同様にDIYで行うこともできますが、材質や下地に注意しなければ住宅の劣化を助長させる可能性があります。

ご自身での判断が難しい場合、長期的な維持を見込むのであれば、やはり専門業者への依頼をお勧めします。

内装仕上げに利用する素材の種類と特徴については下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】内装仕上げに利用する素材の種類

さらに、和室の壁リフォームに関する情報は下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はこちらも併せて参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】和室の壁リフォームは何をしたらいいの? 基礎知識と費用相場を分かりやすく解説

和室の押入れをクローゼットへリフォームする場合

和室の押入れをクローゼットへリフォームする場合

収納スペースである押入れも、生活スタイルによっては使い勝手が悪く、リフォームを検討なさる方が多い部分。
スペースの広い押し入れは布団など大きなものの収納には非常に向いていますが、ハンガーラックや仕切りなどがないため、服の収納には向いていません。

クローゼットのリフォームでは、収納方法の好みによっても工程が大きく変わるため、どんな収納をしたいのか前もってイメージをしておくことが必要です。
どんなものをどれだけ収納する必要があるのかを考えたうえで、必要な棚数、ハンガーラックの有無などを検討しましょう。

押入れをクローゼットに変える、リフォームの種類をご紹介していきます。
まず、棚の種類には以下があります。

  • ウォークインクローゼット
  • 壁面クローゼット

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットはその名のとおり、クローゼット内に歩いて入れる収納スペースです。
クローゼット内にぐるっと一周ハンガーラックを取り付けることができ、まるで室内に倉庫を設けたような収納力が魅力です。

服だけでなく、さまざまなものを一括して収納したい方にもおすすめ。
ただしウォークインクローゼットにするには、広いスペースの確保が必要になります。

壁面クローゼット

壁面クローゼットは、壁面のわずかなスペースを上手く利用した収納スペースです。
通常は横に広く、場合によっては壁一面すべてを収納にすることも可能です。

特に場所を広く確保する必要がありませんので、ウォークインクローゼットほどのスペースが確保できない場合は、壁面クローゼットへのリフォームがお勧めです。

また、扉にも種類があり、それぞれ特徴がありますので生活スタイルに合ったものを選びましょう。

  • 開き戸
  • 折り戸
  • 引き戸

【開き戸】
扉を開ける際は手前に引く必要があり、一度にクローゼット内の全面が見えます。
手前に引いて開けるため、ドアの手前にスペースが必要かつクローゼット前には物を置けないというデメリットがあります。

【折り戸】
開き戸のように手前に引いて開けますが、扉が折れるよう設計されています。開き戸同様、クローゼット内の全面が見えるのがメリットです。

開き戸ほどではないものの、手前に引くためのスペースが必要となり、扉の前に物を置くことができないというデメリットがあります。

【引き戸】
押入れと同様に、横にスライドさせて扉を開けます。
上記二つとは違い、クローゼット内の半面しか見ることができません。
しかし「開き戸」や「折り戸」とは違い、扉の手前に物を置いても支障はありません。

また、「クローゼットリフォームの費用相場について」の情報と「クローゼットリフォームの注意点について」の情報は下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
・【リフォマ】クローゼットリフォームの費用相場とポイント
・【リフォマ】クローゼットリフォームにおける注意点

和室を洋室にリフォームするのにかかる費用

和室を洋室にリフォームするのにかかる費用

上記でご紹介したリフォームをするにあたって、実際に必要となる費用相場をご紹介します。

畳をフローリングへリフォームする費用相場

作業費、材料費 約20~30万円(8畳)
(複合フローリングの場合 20~25万円)
(単層フローリングの場合 25~30万円)

畳のリフォームは「複合フローリング」か「単層フローリング」のどちらかの材料を選びます。
広さによってはもちろんですが、使う材木の種類によっても費用は大きく変わりますので、それらを踏まえてどちらか選びましょう。

DIYで行う人も多いですが、畳を剥がして新しいフローリングを設置するような単純な作業ではありません。
下地を設置する、さらに遮音や防湿も考慮した対策も施さなければなりませんので、専門業者への依頼をお勧めします。

リフォームの目的がバリアフリーなのであれば、介護保険を利用できる場合があります。
介護保険を利用することで、限度額20万円の1割または2割負担程度でリフォームが可能です。

もちろん、あくまでも介護を目的としていなければ申請は通りませんが、当てはまる場合はお住まいの地域にある介護保険窓口へ問い合わせてみましょう。

和室の壁・天井を洋室へリフォームする費用相場

作業費、材料費 約10~30万円(8畳)
(水性塗料の場合 約10〜20万円)
(壁紙クロスの場合 約15万円~25万円)
(塗り壁の場合 約20万~30万円)

壁や天井のリフォームは「水性塗料」、「壁紙クロス」、「塗り壁」の順番で費用が高くなります。
ご自身の予算とニーズとに沿ったリフォーム方法を選びましょう。

押入れをクローゼットへリフォームする費用相場

作業費、材料費 約15円~50万円
(ウォークインクローゼットの場合 約35~50万円)
(壁面クローゼットの場合 約15~40万円)

壁面クローゼットは、スペースの広さやハンガーラックなどのオプションによってかかる費用に非常に幅があります。
ウォークインクローゼットになると、スペースも広い分、大掛かりな作業が必要になってきますので費用はかさみやすくなります。

また、和室を洋室にリフォームの費用相場と注意点については下記の記事にて詳しく解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてください!

▼参考記事はこちら▼
【リフォマ】洋室リフォームの費用価格はいくら? 和室から洋室にするポイントも解説

和室を洋室にリフォームするのにかかる工数

和室を洋室にリフォーム工数

和室から洋室へリフォームする場合、工事にかかる日数は2日〜1ヶ月と幅があります。これは、どの箇所を工事するかによって変わるからです。

フルリフォームをするなら大規模な工事が必要になり1ヶ月以上かかる可能性があります。

部分的なリフォームをする場合、下記のように工事にかかる日数が変わっていきます。

壁紙の張り替えのみ

壁紙の張り替えのみを行う場合、工数は1〜3日で済みます。

業者に頼めば楽に仕上がりの良い張り替えができますが、費用を抑えたい方はDIYするという選択肢もあります。DIYで済ませる場合は施工費が抑えられる分、費用を減らすことができます。

ただ、DIYの壁紙の張り替えのみを行う場合、どうしても業者の人が工事するより日数はかかってしまいます。

  • ふすまに洋風壁紙を張る ふすまに洋風壁紙を張る場合、工数は1〜3日かかります。

  • 押し入れに壁紙を張る 普段は隠している押し入れを開放して洋風壁紙を張る場合、工数は1〜2日です。

  • 土壁や砂壁に壁紙を張る 土壁や砂壁に洋風壁紙を張ることも可能です。工数は3日ほどかかります。ザラザラしている土壁や砂壁に直接壁紙を張ることは難しいので、パテで平らにする必要があります。

そのため、壁紙を使った他のリフォームと比べて手間がかかり工数も増えます。

畳をフローリングにする

畳からフローリングにするリフォームの工数は2〜7日です。壁紙の張り替えと同様、DIYで済ませることがきますが難易度が高いため専門の業者の任せることをおすすめします。

入口をドアにする

部屋の入り口がふすまの場合、入口を木製のドアにリフォームすることもできます。リフォームにかかる工数は1〜2日です。

和室を洋室にリフォームするDIYは可能か?

和室を洋室にリフォームのDIYは簡単?

和室を洋室にリフォームはDIY可能で、施工費を抑えられるためリフォームにかかる費用を減らすことができるメリットがあります。

また、部分的なリフォームであれば簡単にDIYで洋室化できるケースがあります。

ここからは、DIYで和室から洋室にリフォームする方法や注意点について解説します。

畳からフローリングへの張り替え

和室から洋室へのフルリフォームでDIYする場合、まず畳からフローリングへ床の張り替えをする必要があります。

ここでは、畳からフローリングへ床の張り替えにおけるDIYの方法を解説します。床の張り替え方法としては、「根太張り工法」と「捨て張り工法」の2種類あります。

根太張り工法とは
「根太張り工法」は根太となる長い角材で床組みをし、その上にフローリングを接着剤・ビス・釘を使って施工する方法です。

捨て張り工法とは
「捨て張り工法」は根太となる木材を設置して床組みをし、その上に12mm程度の下地合板(べニヤ板)を貼って下地を作り、仕上げに新しい床材を施工する方法です。

【畳からフローリングへ床の張り替えのDIY】

・用意する道具
ノコギリ、電動ドライバー、鉛筆、メジャー、手袋、差し金、カッター、ゴムハンマー

・使用する材料
普通合板(部屋の寸歩に合わせて)、根太材、コンパネビス、ネタボンド、フロリング材

STEP1:畳を撤去する
まず、畳を撤去して畳下の床に溜まった埃などを掃除します。この時、チリや埃などが目や口に入る恐れがあるので、必ずマスクなどで保護しましょう。

STEP2:根太を設置する
次に、根太材を仮置きし設置する位置を決めます。周囲の壁際に根太材を置いてから等間隔に並べます。 間隔の目安は450mmで、頑丈にしたい場合はさらに狭く300mmなどの間隔で設置すると良いです。

根太材の位置が決定したら1本ずつネタボンドで固定していきます。

STEP3:合板で捨て張りする
設置した根太の上に合板を敷きます。この時、根太の位置が分かるように根太が通っている合板の箇所に印を付ける良いです。次に、根太と合板とを固定するために印をつけた部分にビスを打ちます。

STEP4:寸法を測り割り付けする
フローリングを施工する前に、再度部屋の寸法を測りフロローリング材の割り付けを行います。割り付け方法は、部屋の寸歩を元にフローリングの列数は何枚になるか、最後の列の幅は何mmになるか計算します。

計算方法の注意点
最後の列が75mm以下になる場合は1列目もカットする必要があります
その場合の計算方法としては、
1列目と最後の列の幅 =
(フローリング材1列の幅 + 最後の列の幅(75mm以下になった時の幅)) ÷ 2

このように、1列目と最後の列の幅が均等になるようにカットしましょう。

STEP5:1列目の基準線を引く
まず、部屋の奥行きから部屋の中心線を引きます。次に、1列目になる基準線を引くのですが、ずれが生じないように必ず中心線から数カ所1列目になる点を測り、線で結びましょう。

STEP6:フローリング材を施工する
基準線が弾けたら、1列目になるフローリング材を仮置きしズレがないようにピッタリはめます。仮置きでしっかりはめこめたら、ネタボンドでフローリングを1列目から順に接着して完了です。

ここでは、畳からフローリングへの張り替えのDIY方法を解説しましたが、壁紙の張り替えなどもDIY可能です。

ただ、DIY初心者の方や早くリフォームを済ませたい方にはDIYでのリフォームはおすすめできません。思い切って専門の業者に依頼することをおすすめします。

DIYの注意点

和室から洋室にDIYでリフォームする場合、以下の4点の注意点に気を付けてください。

  • 寸法をしっかり測る
  • 断熱材や乾燥剤の使用を検討する
  • 畳の処分方法
  • 賃貸マンションの場合はDIYできない可能性がある

以降詳しく説明していきます。

・寸法をしっかり測る
リフォームをDIYで行う場合、寸法の作業は非常に大切でこの作業を怠って失敗してしまうケースが多々あります。小さい部分であれば修正可能ですが、大きい壁紙や天井のクロス、フローリングなどの部分でくるってしまうと取り返しがつかないことになってしまいます。

そのため、寸法の作業はシビアに行いましょう。

・断熱材や乾燥剤の使用を検討する
床や壁のリフォームをDIYで行う場合、デザインだけでなく内部の構造についてもしっかり検討しましょう。床や壁の内部の構造はリフォーム後の暮らしやすさに大きく左右します。というのも、内部に断熱材や乾燥剤を入れることで寒さや湿気が抑えられ、より過ごしやすい部屋にすることができるからです。

和室から洋室へのリフォームはDIYでも簡単に行えるといっても、床や壁はリフォームをする箇所では比較的難しい部分なので、内部の構造にまで考慮するのは難しいかもしれません。

ですので、DIYでの床や壁のリフォームが少しでも難しいと感じたなら、専門の業者に依頼することをおすすめします。

・畳の処分方法
畳からフローリングに張り替える場合、当然ですが畳を処分する必要があります。畳の処分は基本的に燃えるゴミとして処分できないので粗大ゴミとして処分します。

また、畳を粗大ゴミとして捨てるためには、処分費を払い「粗大ゴミセンター」に事前連絡しなければなりません。床のリフォームを検討されている方は把握しておきましょう。

ただ、処分費を払わずに細かく刻んで燃えるゴミとして捨てるという手段もあります。この場合、畳は普通の道具では細く刻むことができないため、チェンソーや電動ノコギリなどを使用する必要があります。

畳の処分するときは上記のような注意点に気を付けましょう。

・賃貸マンションの場合はDIYできない可能性がある
基本的に、賃貸マンションは現状復帰が義務付けられています。現状復帰というのは、部屋を返す時に借りた時と同じ状態で返すことです。

そのため、大掛かりなリフォームは元の状態に戻すのが難しいため、賃貸マンションお場合は床や壁のリフォームは避けるようにしましょう。

和室を洋室にリフォームするときの注意点

和室から洋室へのリフォームの注意点

ここでは、和室から洋室へのリフォームでの注意点を解説します。 DIYでのリフォームを検討している方も業者に依頼しようとしている方も下記の注意点は共通ですので、洋室化リフォームを検討されている場合は確認しておきましょう。

リフォームする箇所の優先順位を決めておく

参考までに、和室から洋室へのリフォームを検討されている場合、リフォームをする箇所の優先順位として床→壁→襖の順が望ましいでしょう。

壁と襖はリフォームしても和室のレイアウトやデザインによっては前後逆の方が良いケースがあります。

床に関しては、床をフローリングに張り替えるだけで部屋の雰囲気が大きく変わります。

ですので、リフォームの費用を抑えたい方は床から手を付けることをおすすめします。

床の強度や防音性が重要

フローリングは畳と比べて強度が劣る傾向があります。そのため、床のリフォームをする際は下地になる根太部分を補強することが重要になります。

また、フローリングは防音性が低く下の階に音漏れする可能性があります。遮音性・防音性に優れている素材があるので、防音面での対策を考えておくと良いでしょう。

業者に依頼する場合はフローリング材を選ぶ際に相談するようにしましょう。

リフォーム後のスペースを考えておく

和室の襖や押入れをリフォームする場合、スペースの問題が生じる恐れがあります。というのも、洋室のクローゼットやドアは引き戸になっているタイプが多く、引き戸は手前に引くだけのスペースが必要になるため、和室の時よりも窮屈に感じる可能性があります。

部屋のサイズやレイアウトを考慮してリフォーム内容を検討しましょう。

リフォマの施工事例

ここで「リフォマ」に寄せられた和室から洋室へのリフォームの事例を3つご紹介します。ご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

【事例1】費用16万円

【事例1】費用16万円

※許可を得て掲載しています。

詳細情報
【費用】約16万円
【工数】3日
【リフォマへの依頼内容】畳をフローリングに張り替えてください
【業者コメント】ご要望通り、丁寧かつスピーディに仕上げました

【事例2】費用45万円

【事例2】費用45万円

詳細情報
【費用】約45万円
【工数】5日
【リフォマへの依頼内容】現状の和室を使わないので洋室にして子供部屋にしたい
【業者コメント】味が明るい床材を採用、傷に耐久性のあるものにしました。窓には2層ガラスを採用し冬でも寒さを軽減。防犯上窓の外には後付けの雨戸を設置しました。

【事例3】費用100万円

【事例3】費用100万円

詳細情報
【費用】約100万円
【工数】7日
【リフォマへの依頼内容】洋室に変えてイメージチェンジしたい。
【業者コメント】リビングにつながる和室は洋室に。床はフローリング、仕切りには3本引きを取り入れて広々と使えるようにしました。

まとめ

和室には古くからの日本のおもむきがありますが、生活スタイルや用途によっては洋室の方が使いやすいことも多い場合がありますよね。

予算や必要性に合わせ、より豊かな暮らしのためにぜひ参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか。なるべく費用を抑えてリフォームをしたい方へお知らせです。リフォマは中間業者を介さずに、ご要望に合う専門業者を直接ご紹介します。中間マージンが上乗せされないため、管理会社や営業会社などより安く費用を抑えることができます。下記のボタンからお気軽にご相談ください!

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